簡単バカ旨「マグロの尻尾肉」とりあえず見かけたら、マストバイ!
こんにちは。COOKERSの近藤です。
マグロの1本を降ろすようなスーパーとかに行くと結構マニアックな部位に出会えます。目玉とか、頬肉とか筋とか色々と美味しいんですけど、初心者でも手を出しやすい部位としては「尻尾肉」が絶対お勧め!
これは御徒町の吉池で買ったやつですが、200g以上あるんですけど、
お値段こんな感じ。吉池安い!
これを醤油&ガーリック&バターで焼くだけで絶品ステーキになります。
居酒屋だと1000円近い値段とかで出てくるアレです。
<材料>
マグロの尻尾肉 1枚
ニンニク 3片
長ネギ 1/2本
しょうゆ 大さじ1
酒 大さじ1
バター 15g
赤ワイン 大さじ3(ない場合は酒でも可)
<作り方>
1)ニンニクを薄切り、ネギは5センチに切る。醤油と酒は合わせておく
2)バターとニンニクをフライパンに入れる。
3)弱火にかけてニンニクがキツネ色になるまで火をいれる。
しゅわしゅわーーって音がしますが、基本的には問題無し。
ニンニクにきちんと火を通してください。
4)ニンニクを取り出し、火を中火にしてマグロの尻尾肉を入れる。
このまま、4分くらい焼いて片面に焼き色をつけてください。
5)焼き色がついたら裏返して、赤ワインをかけ、長ネギを入れて蓋をします。火は中弱火に落として5分焼きます。
蓋がなかったらアルミホイルでもOK。その辺は適当です。
6)ニンニクとバターを戻し、醤油とお酒を入れて少し煮詰めます。
少しトロッとしたら完成!
これマジで美味いあかんやつです。
是非お試し下さいー。
<おまけ>
丼にしてもかなり美味いっす。
調理器具ならココ!ケータリングのプロが選ぶ”合羽橋”5店
こんにちは。COOKERSの近藤です。
みなさん調理器具を選ぶ時、都内ならどこに行きますか?
パッと思いつかない方はおそらく、Googleとかで調べてみますよね。
そうすると「都内で調理器具を買いたいなら、合羽橋!」と出てくるんじゃないでしょうか。
さて、その合羽橋。ご存知の方も多いと思いますが、1個の街がほぼ全て調理道具屋街になっている、すごい場所。キッチングッズ好きには天国といっても過言ではありません。(実際、僕はキッチングッズ好きすぎて合羽橋への引越しを真剣に検討したことがあります)
そんな、合羽橋なのですが、大きな弱点があります。
「店舗が多すぎで、どこ行けば良いのかマジわからん!」
となります。wikipediaによると合羽橋商店街内で170店舗以上の店舗数があるとのこと。包丁欲しいんだけど包丁屋だけでいくつもあるし、どこがいいんだよ!?ってなるわけです。
もちろんどこのお店も市場価格よりもだいぶ安いのですが、業者向けのロットになっていたり、卸し専門だったり、ちょっと気難しそうなオジさんが居たりと、ぷらっと入るには中々にハードルが高いんですよね。
今回は、そんな合羽橋で買い物したい人向けに5店舗セレクトしてみました。
キッチンワールドTDI
合羽橋初めての人でも200%楽しめるのがキッチンワールドTDIさん。洋系の調理器具や食器類を中心に取り扱っています。
料理店でしか見ないようなタイ料理の木のボウルとか、エッフェル塔の付いた鉄製のフライパンとか、ありとあらゆるサイズのガラスジャーとか、取り扱い数がハンパない。他の合羽橋系のお店と違い、商品のチョイスが可愛らしいものが多いので、合羽橋デートとしてにはベストのお店と言えます。
ただ、全般的に雑貨類のお値段は合羽橋の中ではちょい高めで、雑貨屋さんの1〜2割引きのものが多い印象です。お買い得品じゃないと嫌だ!という方は、入り口のセール品はかなり安いので、それを中心にチェックするのが良いと思います。
かまた刀研社
包丁を研ぎたいと思っているけど、研げない人結構いるんじゃないでしょうか?ここ「かまた刀研社」は月2回の包丁研ぎ教室を開催している包丁屋さん。包丁の品揃えは当然のことながら、メンテナンスまでバッチリ学べる素敵なお店です。
しかもこの講座受けると「かまた」さんの買い物が全品永久10%オフになるという卒業証書をもらえます。包丁もオリジナルのKAMATAブランドの包丁を作っていて、こだわりはハンパじゃない。僕も何本もこちらで購入してますが「鯵〜真鯛くらいまでを卸したい」とか言うと、色々と包丁を出してメリットデメリットとか教えてくれます。
ちなみに前述の包丁研ぎ教室、超人気講座なため月初の予約開始日にほぼ予約が埋まってしまうので、行ってみたいと思った方はご注意を。ホームページでよく読んで申し込んでください。
お鍋の博物館 Sohbi
入り口の「鍋ロボット」が出迎えてくれるユニークなお店ですが、ここは鍋がマジで安い。とくに「寸胴」がどうしても買いたくなったら、まずここを訪れましょう。地下1階にアウトレットコーナー(という名の倉庫)があるのですが、安いものですと市場価格の7割引きくらいで購入できます。マジでとにかく安い!
鍋の博物館といってますが、鍋以外の調理器具も充実しています。肉焼くようのクソ分厚い鉄フライパン(グリヤード)とか、バット・ボウル類なんかもきっちり揃っています(寸胴ほど安くはないけど)。
あと、チェックしておきたいのが入り口の特売ゾーン。アルミバットが数百円。プロ用のレードルとかが百円とかで売られています。当然プロ用なので百円均一のものと比べ物にならないくらい作りがしっかりしています。
プロパック合羽橋
ケータリングの仕事をしていると、使い捨て容器などを大量に使うんですが、合羽橋で買うならプロパックがおすすめ。みなさん大好き包材の「シモジマ」系列といえば、ピンと来る人も多いのではないでしょうか。
そんな、シモジマ系列の中でも合羽橋のプロパックはとにかく食品系の包材の商品の点数が多い!スターバックスで使うような暑くならない紙コップ&吸い口の付いた蓋とか、使い捨ての曲げわっぱとか、出前寿司のプラスチック寿司桶とか、なんでも売ってます。
ここで見つからなければ、おそらく都内どこ探してもないと思います。これから花見のシーズンなので、使い捨て容器必要な方は要チェックです。
白色キッチン雑貨専門店 バイスー
最後に紹介するのは、合羽橋の中でも比較的最近できた白食器屋さん。1階の商品全てが白食器&白い調理器具という、超尖ったお店です。
合羽橋は洋食器屋さんも相当たくさんあるのですが、微妙にプロユースというか、お値段は超安いんだけどあんまり格好良くない食器も多いんですよね。ここはそういう意味ではダントツにおしゃれ。
食器類だけでなくホーロー製のバットや、キャニスターといった調理器具も「白い」ので取り扱い範疇のようで、このあたりも色々とおしゃれなものが揃っています。しかも価格は合羽橋価格。1枚100円前後の小皿やカップなどもあり、大量購入などもしやすくなっています。
2F、3Fは白食器だけでなくガラス食器やアメリカンな装飾品などの取り扱いもあって、都内の雑貨屋さんを巡るような気持ちで見て回れます。
さて、合羽橋いかがでしたでしょうか?
合羽橋、けっこう日曜日はお休みのお店も多いのですが、今回チョイスした所はだいたい土日も営業されています。あと、合羽橋はお店の閉店時間が17〜18時なので、ご注意を。
それでは、良い合羽橋ライフを!